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仙台の風習について
2020.2.4
この記事を書いた人
総務担当
早いものでつい先日年が明けたと思ったら成人式がニュース等で話題になり、今年も恒例のどんと祭が県内の神社で行われました。
「どんと祭」とは、神社の境内などで正月飾りを焼き、御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願するお祭のことです。このお祭りが宮城県特有のものだったと知った時は驚きました。
他にも「仙台初売り」は旧仙台藩領内の伝統行事とみなし景品表示法の特例で豪華景品や特典が付けられるので毎年お店の前には長蛇の列ができます。
正月飾りでも神棚などに飾られる「玉紙」は宝珠やエビといったおめでたい柄が白い和紙に描かれています。これも江戸時代仙台藩領だった地域にみられる独特なものと聞いています。
昨年10月に「せんだい都心再構築プロジェクト」が発動し仙台の将来の構想が新聞等で話題になりました。仙台特有の風習や文化を大切にしながら住みよい街に発展していってほしいと思っています。