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代表取締役社長

今年も気づけば残り1カ月となりました。生成AIの急速な普及や円安による物価上昇、各地での獣害を含む自然災害など、今年のニュースを振り返るだけでも社会が大きく揺れ動いた一年だったと実感します。

そんな時代の変化を眺めながら、ふと来年の自分に思いを巡らせると、年男の節目を迎えるのだということに気づきました。干支が一巡する十二年という時間は驚くほど早く、この間に仕事の転機や環境の変化、思いもよらない出来事など、さまざまな波を経験し、そのたびに考え、悩み、そして乗り越えてきたように思います。

来年は、またひとつ新しいプロジェクトに着手する予定です。社会が大きく変化を続けているからこそ、自分もまた一歩前に踏み出す必要があるし、その継続が重要ではないか――そんな思いが背中を押してくれています。新しい挑戦には不安もありますが、同時に、自分の可能性をもう一度広げられる機会でもあり、期待の方が大きく膨らんでいます。

そして次の十二年後、自分はどんな場所に立ち、どんな景色を見ているのだろうかと想像すると、未来への楽しみが自然と湧いてきます。その時に胸を張っていられるように、今できることを一つずつ積み重ね、来年を新たなスタートラインとして迎えたいと考えています。