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この記事を書いた人

経理担当

私事になりますが、昨年膝の靭帯を損傷し、以前よりは不便な体になってしまいました。
階段ですと登りはいいのですが下りが辛く、予期せず躓いてしまうこともあります。
こんな体になり気付いたのは、手摺りのありがたさです。
階段に手摺りがあるのとないのとでは安心感が全然違います。
トイレも和式しかない所は避けますし、トイレの中に手摺りがあると座ったり立ったりの動作がスムーズです。

現在日本には総人口の約3.4%相当、体に障害を持つ人がいるようです。
他にも高齢化などと言われておりますし、体に何らかの不自由を感じている人は多いはずです。
不便な体にならなければ気付けませんでしたが、手摺り一つで健常者が思っている以上に体に不自由を感じている人を楽にするのであれば、ビルを作る側としては持っていたい目線です。