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財務担当

昨年も新型コロナウイルスのおかげで不自由な1年となりましたが、まずは、感染が落ち着いた状態で年を越せたのは良かったと思っています。
この急激な感染者の減少についてはワクチンの接種率の低い国でも起きており、専門家の方々も明快な説明ができていないようですが、以前にウイルスの増殖が速ければ、様々なコピーミスも起こり、ある一定の線を超えるとウイルスの生存に必要な遺伝子まで壊して自壊する、「 エラー・カタストロフの限界 」という理論をドイツの生物物理学者が唱えていたことから、第5波の減少はこれにあたるのではないかという説も出ていました。

一方で不思議なことに世界の国々でワクチンの接種率や対処法が全く違うのに新規陽性判明者数の全世界TOTALのグラフを見ると、山谷の時期は日本単独のグラフとほぼ同じになっています。第5波においてAIが人流増加でも感染者が減少すると予測したのも、この120日周期を学習したからだそうで、それからすると、次の感染拡大は1月中旬から2月になると予想されているのですが、どうなるでしょうか?

これまでの感染症は歴史的に感染を繰り返した後で風邪のようなウイルスに置き換わって収まっていることもあり、今回の新型コロナも現在の感染拡大のオミクロン株が毒性の弱い最後の変異株となって、会社や家庭内外でもマスク無しで過ごせるようになり、人の動きとともに経済が活発になることを年の初めに願っています。